全国小学生ハンドボール大会で成長を遂げた多摩ハンドボールクラブU12男子チーム
2024年8月1日から4日にかけて、京都府京田辺市で開催された全国小学生ハンドボール大会において、多摩ハンドボールクラブのU12男子チームが初出場ながらも見事にベスト8に進出しました。この結果は、選手たちの努力とクラブスタッフの献身的なサポートによるものであり、チーム一丸となって戦い抜いた姿勢が光りました。
初戦から見せた粘り強い戦い
多摩ハンドボールクラブは初戦シードで2回戦から登場。
2回戦では群馬県代表の高崎ジュニアと対戦。18対14で勝利を収め、全国大会の舞台でもその実力を発揮しました。続く3回戦では、愛知県代表の東海ジュニアを19対13で下し、さらに勝ち進むこととなります。選手たちは一戦一戦を通じて着実に成長し、技術と精神力の両面で強くなっていけ様子が見て取れました。
惜しくも準々決勝で敗退も、得たものは大きい
準々決勝では、山口県の強豪チーム、岩国レインボーキッズと対戦。結果は15対27で敗退となりましたが、この試合での経験は選手たちにとって非常に貴重なものとなりました。特に、チームが一丸となり、最後まで諦めずに戦い抜いた姿勢は、多摩ハンドボールクラブの持つ精神力の強さを示すものでした。
チームの成功を支えた多くの力
この全国大会での成功は、選手たちの努力だけでなく、コーチスタッフやクラブ事務局のバックアップ、そして保護者の支援があってこそ成し遂げられたものです。スタッフは選手たちに対して一貫した指導を行い、試合中も冷静に対応。選手たちが安心してプレーできる環境を整えることができました。さらに、クラブ事務局による効率的な運営と、保護者の細やかなサポートが、選手たちがベストを尽くせる土壌を築きました。
挑戦と成長を続けるクラブ
初の全国大会での挑戦を通じて、多摩ハンドボールクラブU12男子チームは大きな成長を遂げました。この結果に満足することなく、時間というアドバンテージを忘れることなく、これからも努力を続けることが期待されます。クラブとしても、この経験を今後の他のカテゴリの活動にも活かし、より多くの子どもたちにハンドボールの楽しさと挑戦の意義を伝えていくことでしょう。
全国大会での経験を経て、多摩ハンドボールクラブはさらに強く、魅力的なチームへと進化していきます。これからの活躍にご期待ください。最後になりますが、全国大会役員、スタッフ、審判など関連される全ての皆さま、クラブをサポートいただいているパートナーの皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
1回戦 シード
2回戦 多摩HC 18 VS 14 高崎ジュニア(群馬) 勝利
3回戦 多摩HC 19 VS 13 東海ジュニア(愛知) 勝利
準々決勝 多摩HC 15 VS 27 岩国レインボーキッズ(山口)